クラシック音楽マネジメント、コンサート・イベント企画

沖縄県出身。６歳よりピアノをはじめる。 沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コース、沖縄県立芸術大学音楽学部を主席で卒業。国外の音楽アカデミー等で研鑽を積み、06年パリ国立地方音楽院（Conservatoire National Region de Paris/現CRR-Paris）最高過程を審査員全員一致の第一位で入学、および最短２年の一等賞で卒業、演奏家デュプロムを取得。在学中より、日本国内外でのリサイタル開催や音楽祭出演、またTV、ラジオ、新聞、雑誌等の各種メディア出演など精力的な演奏活動を展開している。邦人・仏人作曲家作品、およびコンテンポラリー作品を中心にライフワークとする。
これまでにピアノを大宜見朝彦、Olivier Gardon、岩崎セツ子の各氏に、室内楽をFrancois Carry氏に師事。

主なコンクール受賞歴として、第１１回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディショングランプリ。マドレーヌ・ピアノコンクール（パリ）プルミエメダル。第１０回長江杯国際音楽コンクール第２位。第３８回クロード・カーン国際ピアノコンクール（フランス）第１位、あわせてグッツォ賞（フォーレ作品最優秀演奏者に贈られる）受賞などをはじめ、その他多くの国内外コンクール等で優勝、上位入賞を果たす。

学校や地域施設でのトークコンサート・アウトリーチ活動、また絵本・美術・ダンス等とのコラボレーション企画など多方面からの音楽アプローチも積極的に取り組み、さらに近年ではソロを中心として、器楽アンサンブルや歌曲伴奏にも力を入れその活動は多岐にわたる。
平成22年～23年度の(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーテイストとして全国各地で演奏活動を行っている。